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かるヨガBLOG

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アイスクリームから考える毒を食らう考え方

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この夏、とんでもなく暑いですよね!

そんな時、アイスクリームが食べたくなります。

 

スーパーやコンビニに行ってアイスの棚に行き、

様々なアイスを見ていると・・・

 

「うん?種類別に

アイスクリーム・・・

アイスミルク・・・

ラクトアイス・・・

何が違うの?」

 

たしかー。なんだっけか・・・。

あいまいな部分だったので、もう一度見直してみました。

 

ラクトアイス・アイスミルク・アイスクリームの違い

簡単に、一言でいうと

乳製品(乳固形分・乳脂肪分)の割合が違います。

 

ハーゲンダッツなど200円前後しますよね?

100円のアイスが並ぶ中、価格としては高めです。

 

あのハーゲンダッツはほとんど、「アイスクリーム」です。

つまり、乳製品の割合が多いです。

 

比べて、私の娘が大好きなロッテ爽(そう)は100円前後の価格。

つまり、「ラクトアイス」で乳製品の割合が少ないです。

 

「アイスミルク」はその中間ですね。

詳しい割合は別ページをご覧ください。

 

アイスクリーム

 ↓

アイスミルク

 ↓

ラクトアイス

 

の順番ですね。

 

乳製品の代わりには・・・

トランス脂肪酸という毒

ちょっと過激な表現ですが、体内に多く摂りたくないもの

という意味では毒と言ってもいいのではないでしょうか。

 

ラクトアイスなどでもアイスクリームっぽく仕上げるために

使用されることが多い物質が乳化剤。

乳化剤の中にトランス脂肪酸が含まれている可能性があります。

 

トランス脂肪酸は過剰摂取で腸内環境を乱します。

いわゆる、悪玉コレステロールが増えてしまうことが悪いのです。

腸は第二の脳。

神経細胞は脳の二番目に多いです。

さらに、腸に悪玉コレステロール

デブ菌が増えたら、どんなダイエットしても無駄です。

 

腸内環境は便の色で分かるようです。

これはまたの機会でブログにまとめようと思います。

簡単にいうと、バナナうんち!

黄色っぽくて、バナナのような形がベストです。

 

異性化糖という毒

もう一つの毒は異性化糖というものです。

実は、ジュースにはほとんど入っています。

異性化糖というのは、ブドウ糖をさらに甘くさせるために

化学的に一部果糖に変化させたものです。

 

何が悪いって、血糖値の上昇がぐんをぬいて高い!!

血糖値が急激に上昇すれば、

それを抑えるインシュリンが出て、

そのインシュリンが別名太るホルモン。

脂肪と貯めるホルモンです。

 

それに、子供にも血糖値の乱高下は

集中力の低下や疲れやすさなど繋がる可能性があります。

 

反対に、アイスクリームという表記のものには

乳化剤・異性化糖は使用されていません!

やはり、高くても体に良いものを摂りたいですね。

 

う~ん。しっかり稼いで、いつもいつもハーゲンダッツ

食べよう。

娘にもハーゲンダッツをあげよう。

 

毒を食らったら

毒を処理するには肝臓

もちろん、毒を食らうことを少なくすることは大切。

けれど、気にしすぎて何も食べられなくなっては

それもそれで不健康。

 

毒を食らったら、正常に処理をする。

それには何が大切か。

いつだって、その毒を巡って処理するのは血液の流れ。

 

毒を留めることなく、流して処理をする。

腸内環境を整えて、肝臓に流す。

肝臓の解毒作用が限界を超えなければ症状としては

現れません。

 

なるべく、毒を食らわず。

食らってしまっても。

 

入浴して、

よく寝て、

活動して、

 

1日の生活リズムをしっかりと正していくことが

腸内環境を整える一歩になります。

 

 

まとめ

 アイスの種別

アイスクリーム

アイスミルク

ラクトアイス

 

・アイスミルクとラクトアイスには乳化剤や異性化糖があります。

・乳化剤と異性化糖には血糖値やホルモンバランスを乱すことがあります。

・健康を考えたらアイスクリームがいいですね♪

・もしも、ラクトアイスでも他の生活リズムを崩さずにいきましょう!

 

今回の記事は「腸内環境の整え方」につながる記事になりました。

また別の記事で紹介したいと思います。

 

それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。